法輪寺境内
外観
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本堂
文化四年(1807年)霜月、明覚上人によって建立された本堂。
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鐘楼
宝暦年間(1751年~1763年)火災に遭ったが、この鐘楼だけは焼けずに残ったと言われています。
現在の鐘は戦後に作られたもので、戦前はより大きな鐘を使用していました。
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観音堂
観音様がお祀りされています。藁葺きの風情漂う建物です。
明治時代にもともと地元にあったものが法輪寺に移築されました。
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境内
自然の中、古刹の風格が漂う境内。時折、鶯の鳴き声が聞こえてきます。
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水子地蔵尊
水子となった子供達を優しくお守り下さっています。
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法輪姫の塔
この塔は、もと字ぐみの尾にあったものが、近年現在の地に移されました。
南北朝の文和4年(1355年)の作です。基礎の各一面に次の刻銘が見られます。
<左>願主●弥亜阿、大口尼女。<中央>敬白文和22年乙末3月11日。
ただ、法輪姫という人物については未だ明らかになっておりません。
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霊園
墓地の方角は吉相墓といわれる東南方向。豊かな緑に囲まれ、ゆったりとお参りいただけます。
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永代供養塔
他のお寺にはないオリジナリティーある永代供養塔となっております(タイ風仏塔型)。
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